この度は、弊社ホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。私達は、「地域で一番ありがとうと言われる会社を目指しています」をスローガンに掲げ、長野県南佐久の地よりはじまり、現在では長野市、松本市でも葬祭業を営んでおります。
私は23歳の時に代表の篠原に声をかけられ、株式会社みつわに入社致しました。代表の篠原との出会いは、私が高校生の時に篠原の経営するガソリンスタンドに、バイトとして働くことになったのがきっかけでした。かれこれ20年以上の付き合いとなります。
ご葬儀のこと、地域風習を全く知らない中で人との繋がり、優しさ、厳しさに触れながらみつわの葬儀に携わってきました。その中で会社の掲げる想いの重要さに気づかされました。
私たちが提供するのは「モノ」ではないこと。かたちとして残らなくても心のこもったおもてなしや気遣いはお客様の心に「記憶」として残せるように。自己満足なおもてなしではなく、お客様の“したい”気持ちを“かたち”にすることが私たちに与えられたミッション。あらゆるニーズに最大限お応えし、お客様の望む葬儀を実現します。葬儀を通して地域社会に「家族の大切さ」「家族の繋がり」を再認識する機会を提供すること。
葬儀の現場に携わる中で、ご家族様の一言で『お茶でも飲みながらやりなよ』などのさりげない言葉をいただくことで、私も気遣いを教えていただきました。出来ていないときには怒ってくれるお客様もいましたので、その都度襟を正さなければと思いました。 20代半ばでご葬儀のお手伝いに入らせていただいているとき、若くて不安だったよと声をいただいたこともありますが、法要で会った時には続けていて、頼もしくなったねと言っていただくこともありました。顔や名前を覚えてくださるお客様も増え、支えてもらっていると実感しながら現在でも続けております。
まだまだ改善や成長をしていく過程ではありますが、今後も、何よりも大切な家族を亡くした遺族の為に、お手伝いを最大限行っていこうと思います。全ては、「ありがとう」と仰って頂く為に、私達は日々努力していくことをお約束致します。