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【みつわの日常 #1】素直さが視野を広げてくれる

こんにちは、みつわの武井です。

今回から、「みつわの日常」と題して、社長・武井の個人的な日常やみつわでの仕事のことを定期的に共有していこうと思います。

どんな人でも日常には、ささやかな気づきや発見がたくさん溢れています。でもささやかであればあるほど、忙しさによって見失ってしまいがちです。

そんな小さくて尊い気づきを取りこぼさないように。一緒に立ち止まって、ここ1ヶ月くらいを振り返って味わう機会になれば幸いです。

昨年の8月に社長に就任してからというもの、毎日が新しいことの連続です。何をしたらいいのか迷いますし、そもそも社長ってなんだろうかと悩むこともあります。

そんな中で思い出すのは、「素直でいられているか」ということです。

みつわには、大切にしている7つの言葉があります。スタッフが集まるお昼の会議でも定期的に唱和する言葉なのですが、そのひとつに「常に挑戦者であれ」というものがあるんです。

仕事は、常に新たな出会いの繰り返し。頼まれごとは乗り越えられる人にしかやってこないからこそ、まずはやってみる。知らないことを積極的に知る、その素直さが人を成長させるのだという考え方を、みつわではとても大切にしているのです。

でも実際は、経験のないものにチャレンジすることってとても不安ですよね。私も入社当時は立ちはだかる挑戦に躊躇してばかりで、よく会長の篠原に「素直でいられているか?」と聞かれたものです。

きっと、スタッフの中にもそんな不安を抱えている人がいるはず。まずは私が先陣を切ることがエールになればいいなと思い、知らないことも積極的に学んでいます。

最近、マーケティングの支援をしていただいている会社さんから、勉強のために「この本を読んできてください」と課題が出たんです。なんせ読書とは縁遠い人生だったのですが、食わず嫌いせずに読んでみると、本からしか得られない発見があって面白く……。

葬儀の担当者のことに関しては経験に基づいて伝えられますが、経営について伝えられるのはまだ伝聞の範囲内。こうして経験を積んだり本を読んだりして、自分に落とし込むことで、確かな言葉として伝えていけるのかなと思いました。

チャレンジが視野を広げてくれたと感じる同時に、学生時代からちゃんと本を読んでおけばよかったなあと、今更ながら思う日々です(笑)

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