皆さま、こんにちは。みつわ東信営業本部でお世話になっています、堀と申します。
さて、私事ですが10月初旬に稲刈りを行いました。
米作りを始めたきっかけは、妻の実家が御代田町で、義祖父が農家を営んでいたこと
残念ながら3年前に亡くなり、そこから義母、義叔母は米作りを継がない様子でした。
ある日、「田んぼやトラクターなど、米作りで使える機械はあるのに勿体ないな」と思い、始めてみたのです。はじめは、トラクターや、田植え機の使い方すら分からず、近所の方々に教えていただきながら行いました。
いざやってみると意外と楽しくて、徐々にはまり今に至ります。
今年は、稲穂がたくさんついて良い収穫となりました。また来年も良い収穫ができることを願います。
話は変わりますが、11月23日は「勤労感謝の日」です。
この日は戦前、新嘗祭(にいなめさい)の日とされていました。歴史が好きな方はご存知だと思いますが、新嘗祭はその年“初”めての稲“穂”を神様に捧げ、嘗めていただき一緒に食す祭の日です。
またこの由来からできた言葉が、熨斗(のし)に記入する「初穂料」と言われています。
そのお米を今現在も、大事に守ってくださるのが農家さんです。今年もありがとうございました。