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2025年 新年の御挨拶

新年のご挨拶を申し上げます。

昨年出会った皆様にはそのご縁に感謝を、昨年もお世話になった方にはご愛顧にお礼申し上げます。

こうして、皆様と無事に2025年を迎えられたことを大変嬉しく思います。

さて、皆さまにとって2024年はどんな一年だったでしょうか。

昨年の出来事といえば、夏にパリで開催されたオリンピック。新種目であるブレイキンやスケートボードに胸が高鳴ったのを覚えています。日本のメダル獲得数も多く、また、若い世代が活躍する姿が心に響きました。

また、アメリカやイギリスでは政権の交代があり、政治の変動を感じる年となりました。特に、アメリカ政権の交代は日本への経済的影響も大きいと感じており、日々目を見張っています。葬儀業界でも、大手葬儀会社の全国的な店舗拡大や合併・買収があり、流れが大きく変わったように感じています。

激流の最中でもぶれない芯を持ち続けるために、私たちはどんな態度でいられたらいいのでしょうか。

私は、「原点に帰る」ことが企業永続の確かな道なのではないかと考えます。

昨年、みつわでは会社の歴史や大切にしている価値観を改めて振り返る機会が多くありました。社長に就任した一昨年よりもさらに、原点に返り継承していく想いが強まったように思います。その過程で改めて「みつわ“らしい”葬儀とはなにか」を深めたのです。

みつわらしい葬儀とは、想像を越える心配りとともに、ご家族が故人様との思い出を振り返れる余白を作ること。

慌ただしく過ぎる葬儀の中で、ご家族が故人様を想って心置きなく感情を出せる環境をつくる。それは、悲しみながらも明日を歩める鍵になると考えます。実際には、オリジナル会葬礼状や寄せ書き、ご霊位など、今までやってきたものをさらにみつわらしくアップグレードし、全店舗での実施を試みました。

加えて個人としても、普段は訪れる頻度の低い店舗に積極的に顔を出したり、長くお付き合いのあるお客様にご挨拶に行ったり、現場との距離を近づけました。お客様やスタッフのリアルな声をキャッチし、ご縁を大切にできる社長でい続けたいと思っています。

2025年は、新たなエリアでの出店を予定中です。それに伴って、みつわらしい葬儀の品質維持のために、教育制度の構築にも力を入れていきます。

“地域で一番「ありがとう」と言われる会社を目指して”

2025年も、地域になくてはならない存在であり続けるために、スタッフ一同邁進してまいります。

株式会社みつわ

取締役社長  武井晃

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