こんにちは、みつわの黒澤です。
8月になりました!
長野でも、暑い日が続いております💦皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今年もお盆が間近に迫っております。 南佐久や佐久は、8月1日にお墓参りに行く風習があります。
かくいう私も、本日は朝からお墓参りに行きました。
晴天だろうが曇天だろうが雨だろうが、毎年必ずお墓参りです。
小学生くらいの頃は、ひとつひとつのお墓にお水を掛け、お花を添えて、インゲン豆を細かく刻んだお米を備えて、お線香をあげたものです。
風習以外にも、それぞれの地域でお墓参りの「しきたり」が根付いているようです。
「お米を備える」のは、すべての地域で行われてはいないようです。
私の家は、モロッコインゲンを刻んでお米に混ぜますが、皆さんのお宅は何を入れていますか?そもそも豆や野菜を混ぜますか?同じ地域でも、違いがあるかもしれません。
南の方では、ユニークな風習があるようです。
沖縄県石垣島など八重山地方に伝わる供養行事で、賑やかな音や踊りで家々を訪れて祖先の霊を供養する「アンガマ」、鹿児島で旧暦の8月頃に、五穀豊穣・無病息災を祈願する「八月踊り」というお祭りがおこなわれるそうです。昭和37年には鹿児島県無形民俗文化財の指定を受けるなど、由緒ある伝統的な文化です。
調べてみると、根付いた様々な文化が各地にあるようですね! まだまだ変わった風習がたくさんあるようです。ぜひ皆さんも探してみてください(^^)