葬儀に参列する方が知っておくべき

葬儀の知識

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コラム(ふきだし)

マナーとしきたり

お墓参りする喪服の男女

喪主を務め葬儀を執り行う場合はもちろん、葬儀に参列する場合にも葬儀のマナーについての知識はとても重要です。マナーやしきたりを意識して問題や誤解が起きないよう気をつけましょう。ここでは葬儀に関する基本的な知識を紹介します。

訃報の連絡

身内が亡くなった場合、訃報の連絡をしなければいけません。親族や故人様と親しかった友人にはなるべく早く電話で伝えましょう。いざという時に慌てないよう、事前に連絡する方のリストを作成をしておくと良いです。まずは亡くなった事実だけを連絡し、葬儀の日程などについては改めて連絡します。故人様に会いに来るのであれば、移動時間を考慮し病院、安置場所、自宅などの場所を伝えます。遠い親戚や知人などには、葬儀が決まったタイミングに日程と合わせて連絡を行うのが良いでしょう。

家族葬を行う場合

家族葬を行うのであれば、連絡は出来るだけ早く確実に伝える必要があります。身内から反対される場合があるので、その旨を伝え、後々問題にならないよう考えを共有する必要があります。親族以外の方には、参列は遠慮いただくことになる、という主旨をしっかり伝える必要があります。

忌引休暇、慶弔休暇について

忌引(きびき)休暇・慶弔(けいちょう)休暇は、会社や学校ごとに決められたルールで運用されていて、労働基準法で定められた休暇ではありません。そのため会社や学校によって対応は異なります。会社によっては有給とは別に忌引休暇が導入されていますので、連絡の際には有給とは違う旨を伝えましょう。まずは直属の上司に口頭か電話でいち早くお知らせすることが重要です。

日数の目安

日数の目安としては、配偶者(10日間)、実父母(7日間)、子(5日間)、兄弟(3日間)となる場合が多いので参考にしてください。故人様との関係や会社・学校によって異なりますので、会社や学校へ連絡する際には日程についても確認をしておくと良いでしょう。

祭壇に飾られたお花

服装について

葬儀・告別式では喪服を着用しますが、通夜に参列する場合は、喪服ではなく略式でも構いません、その場合は地味なもので、なるべく黒地の服装を選びましょう。故人様への哀悼の意を表すことが大切です。

男性の服装

男性は黒のスーツ・白のワイシャツ・黒のネクタイ・黒の靴下、靴は光沢のないシンプルな革靴を選び、ネクタイピンや金具の装飾がされている靴は避けましょう。上着はシングル・ダブルどちらでも構いませんが、パンツはシングルのものを着用しましょう。和装の場合は黒羽二重の染抜き五つ紋付きに羽織袴で足元は白とされています。

女性の服装

女性は黒無地のワンピース又はツーピース、黒のブラウスとスカートでも構いません。靴は金具など装飾のない黒のパンプス、長時間立ちっぱなしになる可能性もあるので、ヒールはあまり高いものではなく3~5cmくらいのものがおすすめです。派手な化粧は好ましくありません。和装の場合は、羽二重に染抜きの五つ紋をつけた黒の無地が正式です。足元は白の足袋、黒の草履を着用します。 

持ち物

香典・袱紗(ふくさ)・数珠などは必ず必要になります。そのほか身だしなみとしてハンカチもあると良いでしょう。数珠などは特に忘れてしまうことが多いので、使用していないときはバッグやポケットに入れておくと良いです。香典を包む袱紗(ふくさ)の色は寒色系(青・緑・グレーなど)を選びます。紫は弔事、慶事両方で使用することができるので便利です。

生活改善の申し合わせについて

佐久市、小諸市、南佐久・北佐久地区では、冠婚葬祭に関わる負担を減らす申し合わせをしており、「生活改善方式」が一般的となっております。生活改善方式の葬儀の場合、案内状や式場にその主旨を表示することになっています。

  • 香典は、1,000円以内(香典は葬儀の際に渡します)
  • 香典返しはしない(500円程度の返礼品の場合が多い)
  • 葬儀の際のお見舞金はやめる
  • 花輪・生花・供物などは自粛する
  • 灰寄せは、近親者を中心に簡素に行う(灰寄せにに招かれた場合の香典は10,000円程度が通例となっております)
  • 参列者に昼食を出さない

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