こんにちは、みつわの武井です。
日々の気づきや発見を共有する「みつわの日常」。今回は、さまざまな店舗を周ってスタッフと話していて気づいたことをお話しさせてください。
みつわでは、北信、東信、中信と3つのエリアに店舗が分かれていて、それぞれに担当スタッフがいます。店舗間の移動は車で1時間以上かかるため、別エリアのスタッフとは親睦会など以外では直接会う機会がなかなかありません。
私は普段東信エリアにいることが多いので、北信・中信スタッフとはオンラインでコミュニケーションをとっていますが、最近直接会って話せる場をつくる試みを始めました。
訪れた際に何を話そうか迷っていると、あるスタッフがみんなから「社長に質問したいことや気になっていること」を集めてくれたんです。お葬式のことから、業務の些細な部分までたくさんの質問をしてくれました。
たとえば、北信エリアと東信エリアでは葬儀へ携わるチームの編成を変えています。それは、お客様を第一に考え、安心してお葬式を行えるようにするための工夫です。
でも、「お客様が安心できるように」という意図が伝わっていないと、スタッフは「なぜ違うのか」と疑問を持ってしまうかもしれない。サポートする側が曖昧な気持ちで臨めば、もちろん想いのこもったお葬式は実現しません。一つひとつの意図を伝えていきたいなと思うとともに、実際に足を運ぶことでしか得られない情報って確かにあるなと感じました。
こちらから語りかけることに注力しがちですが、スタッフが気軽に質問できる場も大切だなと思った一日でした。