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社長の武井です。
いつもみつわブログをご覧いただきありがとうございます。
日々の気づきや発見を共有する「みつわの日常」。#13の今回は、葬儀の形についてのお話です。
近年、人とのコミュニケーションはだんだんと希薄になってきていると感じます。それに伴って、葬儀も簡素化傾向にあり、一日葬や密葬を選ばれる方が増えました。
そんな時代の中で、お客様がお別れの時間を大切に過ごすには、我々はどんなお手伝いができるだろうか……。
故人様の人生でたった一度の機会に対して、愛溢れる送り方になるように。一人ひとりに合った、ベストな形を考えています。たとえ、たくさんの方にきていただくのが難しくても、せめてお焼香だけ来ていただける形をとれないだろうか。そんな、定型に捉われないご提案をしているんです。
みつわでは、「葬儀という“モノ”を売るのではなく、体験という“コト”を届ける」という考えを大切にしています。お葬式をどんな空間にしたいかは一人ひとり異なるからこそ、それぞれに合わせて、空間や時間を彩ることを意識しているんです。
たとえば、ゴルフが好きな故人様であれば、棺に入れられる素材でゴルフクラブをつくって祭壇に飾る。車が好きな故人様であれば、ペーパークラフトで再現する。故人様宛に書いた寄せ書きはコピーをとっておいて、ご家族があとから振り返れるようにする。
葬儀の時間は、ご家族もやらなければならない作業に追われ、想像以上に慌ただしく過ぎてしまうんです。だからこそ、故人様との思い出に浸れるような仕掛けを、スタッフが都度アイデアを出し合って作っています。
物価がどんどん上がり、どんな買い物も「失敗したくない」という気持ちがついてくるようになりました。それはきっと、葬儀という機会も同じなはず。みつわを頼ってくださるお客様のリアルな心情も考えながら、その先の想定以上の満足度を見据えて、心が通う体験を届けていきたいなと思っています。