【みつわの日常#16】おもてなしファースト、その原点とこれから|長野県の葬儀・お葬式なら家族葬のみつわ

【みつわの日常#16】おもてなしファースト、その原点とこれから

2026年01月10日

社長の武井です。

いつもみつわブログをご覧いただきありがとうございます。

日々のちいさな気づきを届ける「みつわの日常」。#16は、大切にしてきた価値観を、現在にどうつなげていくかというお話をさせてください。

最近、会長の篠原やスタッフと話す中で、クレドや施行品質の話になったんです。みつわがどうやって今の形になったのか、その根っこを語る機会が少なくなっているよね、という話でした。武勇伝のような話はただの昔自慢になってしまいますが、会社が続いてきた理由は創業当時からの価値観にあるからこそ、その背景を伝えなきゃな、と思っています。

たとえば、みつわの行動規範として掲げる言葉の一つである「おもてなしファースト」。今では、「おもてなしとは、相手の想定を超える心遣いから生まれるもの」と、会社の言葉として綺麗にまとまっていますが、これは創業当時からあったわけではありません。

どうしたらお客様が心地よく、葬儀の時間に没頭できるか。それを真剣に考えて、一つひとつ試行錯誤した結果生まれたものなのです。現在行っている、ご家族に故人様らしい葬儀を届ける「サプライズ」も、その一つ。小さなことでもいいからご家族にできることはないか、メッセージを集めたらどうか、お子さんも参加できる形はないか、とスタッフが考えてきたものが定着しました。

そんな「おもてなしの心」を突き詰めてきたからこそ、ブランドとしての価値も自然と高まってきたのかなと思っています。

だからこそ今は、キャッチーなフレーズとして根づいている言葉を、初心に帰って一つひとつ紐解くときなのかもしれません。その背景には、どんな個人の体験があったのか。スタッフが「自分だったらどうできるか」という考えが膨らむ形で話していきたいです。

葬儀社の中で「寄り添う」という言葉はよく使われがちですが、みつわはその先を目指したい。ご家族からの言葉を待ってそれに寄り添うのではなく、考えていることを汲み取って先に提案する。それを率先してできるようになるには、会社としてやっているからではなく、自分ごとにできているかが大切だと思います。

以前はやっていたけれど、今は続けられなくなってしまった。そんなものも、形を変えて取り入れられないかと思っています。葬儀の流れやマニュアルの範囲では難しいこともありますが、スタッフには思いついたことはできる限り挑戦してみてほしい。一人ひとりがおもてなしを再解釈できた先に、「この人に葬儀担当してもらってよかった」と心が動く葬儀が待っていると思っています。