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【みつわの日常 #9】スタッフの成長を感じる瞬間

2025.06.02

社長の武井です。

いつもみつわブログをご覧いただきありがとうございます。

日々の気づきや発見を共有する「みつわの日常」。#9の今回は、スタッフの頑張りについての話です。

最近、現場を巡っていてスタッフの成長をとても感じています。たとえば、昔から一緒にやってるメンバーが先頭を切って式を執り行っていたり、それに続くスタッフもやっぱり徐々にできる仕事が増えていたり。頼もしさを感じるんです。

社歴が1年満たないぐらいのスタッフがお通夜を任された日のこと。私も、そのスタッフがお通夜を行っている姿を見れていなかったので、ホールに見に行ったんです。そこで、ミスがないようにみんなで声かけたり、事前に確認したりと一生懸命な姿を目撃しました。

ほかのスタッフからはその人の課題の部分しか伺えておらず、直接見ることでまた違う角度から知れて良かったなと感じました。確かに業務量で見たらまだできることは少ないかもしれないけれど、ちゃんと少しずつ成長している。お客様に迷惑がかからないように字の間違いを確認したり、関わってるスタッフがやっぱりみんなで同じように確認したり。大事なことはちゃんと伝わっているんだなと実感できました。

入社して1、2年目の頃は、自己認識として「できないこと」の方が目立って感じるかもしれません。実際に、直接会うと「上手くできなくてすみません」と謝られることがあります。でも、どんなことができないのか、何が苦手なのかを深ぼっていくと、「ええ!そこはできているよ」という発見があるんです。成長している部分は必ずあるし、もし本当に苦手なことがあったとしたら、チームでそれが得意な人に任せてみてもいいと思うのです。

私も、入社して1年目の頃を思い出すと、「段取り八分」という言葉を胸にがむしゃらに動いていました。準備がしっかりできていないと当日迎えても失敗してしまう、と何度も教えられたものです。備品を何度も確認し、忘れ物があれば責任を持って取りに行く。準備が得意だったのもあり、黒子になってサポートをしていました。

逆に司会や事前相談など、前に出てお客様と話す仕事は、新津や篠原幸愛など、得意な人に任せていました。葬儀はチームで行うものだからこそ、それぞれの得意な持ち場を全うすることが、お客様のためにもなると思っています。

今はスタッフ数も増え、いつも同じメンバーでチームとして動くのは難しいかもしれません。だからこそ、お式が始まる前に短くてもミーティングをして、役割をしっかり確認する。阿吽の呼吸で動けるように、自分がどう動いたらいいか確認し合うことが大切だなあと思うのです。

これから、日々の積み重ねによりもっとできることが増えていく。彼らが、他のところにも目が向いたり、お客様が何に困ってるか想像しながらお話も聞いたりできるようになるのかと思うと、その成長がとても楽しみです。


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